読書傾向。

まぁ、しばらくは自己紹介的な意味も込めて。
と、意識してこの日記も3日目。
あ〜、読書ネタが多い。ということは、「よそゆき」のボクは、文芸趣味を飾りとして使うってことだ。
最近読めてないのになぁ。

ま、「読んだよ」として書名じゃなくて作家名を挙げられるくらいの作家は、夏目漱石司馬遼太郎筒井康隆くらいのものです。この中では、ついこないだまで夢中で読んでた筒井が若干後退。漱石と司馬さんは、まぁその時の気分で読みますな。
それぞれ3作くらい挙げてみよう。
夏目漱石 :『我が輩は猫である』
      『三四郎
      『草枕
司馬遼太郎:『峠』
      『花神
      『坂の上の雲
筒井康隆 :『俗物図鑑』
      『48億の妄想』
      『狂気の沙汰も金次第』
ボクが挙げるまでもないのは省いて、内容的にも思い入れ的にも挙げときたいのはこのへんか。特に、筒井の『狂気の〜』とか。これは、当時いわゆるライトノベル一辺倒に近かったボクの読書を変えた一作だった。エッセイ集なんですけどね。

ラノベ時代は、まぁ富士見ファンタジアと角川スニーカーの創世期というか。タイラー、スレイヤーズ風の大陸ロードス島戦記魔獣戦士ルナ・ヴァルガー…あぁ懐かしい。
タイラーもスレイヤーズもロードスも、ほぼ第一シリーズからだもんなぁ。電撃文庫なんかなかったもの。

他に思いつくまま挙げると、森鴎外大江健三郎中島らも田中芳樹、菊池英行、安佐田哲也、F・フォーサイス…などなど。

傾向みたいのはあるのかなぁ。自分ではよくわかんないや。少なくとも、マンガ話よりは文芸話の方が話題は多いはずだ。あまり共有化できないから火を吹く機会はあんまりないけど(笑

マンガはさらっと。
ゆうきまさみみず谷なおきたがみよしひさ田島昭宇…あれ?もう止まっちゃった。自分でびっくり。ま、マンガ誌を定期購読したのは「コロコロコミック」くらいだからしかたないか。
今でもちゃんと読みたくなるのは『はじめの一歩』だなぁ。あと最近、士貴智志の『RIOT』を古本屋で見つけて買いました。ギャグだ。

さて、はてなキーワードのひっかかりぐあいが楽しみだなぁ(笑
各作品・作家キーワードから来てくださったみなさま、すいません。今日はただ並べただけですm(_ _)m