ハッスル?

常々、「見ないうちには語れない」と思ってきたハッスル。今日はハッスル・ハウスだったわけだが、遅番の勤務時間からすると観戦できなくはなかったわけだ。

ま、起きられなくて観には行かなかったんだけどね。

それはそうと、kamipro Handに速報が掲載された。さすがは御用雑誌。ノアオタ真霜による礼賛総評までバッチリだ。
う〜ん…


ハッスルってさ、高田がしゃべりたいだけのものになってない?
どこまでも予定調和のリング内と、素人による小芝居的パフォーマンスタイム。そりゃ、興行としての完成度は高くなるよ。カッチリやりゃあね。
だけどさ、たとえば小川がPRIDEに上がるときの「ハッスル布教」とか、実際に流行語大賞に選ばれたこの「ハッスル」という言葉の持つ広がりに比べて、本番のはずの興行がどんどんどんどん矮小化してきてる気がする。
ハッスルが目指していたものってこんなんだったの?既成のプロレスを破壊した先にあるビジョンってこれ?だとしたら寂しいなぁ。切なくなるよ。

いよいよもって、観戦してみないとわかんねぇや。あ〜ぁ。