全日本・大田区大会速報!

例によって公式速報より。

優勝候補のTAKA&カズがTAKAの負傷(右手人差し指粉砕骨折)により無念の欠場となったジュニアタッグリーグだが、決勝戦となる愚連隊vsチーム・ご機嫌ちゃんは、熱戦の末に愚連隊が勝利して優勝を決めた。リーグ中から色気を見せていたアジアタッグ獲りに弾みをつけた上、MAZADAはマイクをとると、近藤の世界ジュニア王座へ挑戦をアピール。近藤も受諾する気配だが、事あるごとに渕の名を出すのが気になる。

ちなみにTAKAも会場に姿を現し、全試合前のRO&Dタイムで盛り上げた。

吉江は嵐さんと組み、ブルートを引き連れた健介と真っ向勝負。ブルートをダイビングボディープレスで圧殺し、いよいよ迎える春の大一番であるCCへの出場を宣言。

小島vsムタの三冠戦。「正義でも悪でもなく、神」と言う武藤の言葉が具現化したか、赤を基調としたカラーのムタ、胸と背中に十字架のペイント。
試合は正調レスリングと極悪殺法を繰り返し見せるムタに対し、小島が意地を見せる。毒霧をイスで防ぐと、計6発のラリアートで王座を防衛。
試合後、RO&D、諏訪魔、健介、吉江らがCCエントリーをアピールすると、小島は受けて立つ構え…だが、その背後に鈴木みのるが出現!スリーパーで半失神に追い込むと、
「お前らみたいなカスが集まって一番を決めるのか?」
と挑発し、
「楽しみにしとけ。そのチャンピオンカーニバルってやつ、俺も出てやるよ」
と参戦を表明!そのまま、あっと言う間に車で会場を後にした。