11・16DDT“God Bless DDT 2009”新宿FACE大会、開始前。

pon-taro2009-11-16

まずは昼食、今回は中野のフレンチカレー・ミツボシへ。言わずと知れた、DDT直営のカレー店ですね。
カウンター8〜10席、2人がけテーブルが3席という、小さな店舗。フライヤーが別にあるとはいえコンロが二口なのにちょっとびっくりしたけど、見たところ調理は天才シェフ・猪熊料理長が一人でやってるみたいだから、あれ以上あっても仕方ないのかな?
僕は初挑戦だったので、名物ハンバーグカレーと並ぶ人気メニューだというメンチカツカレーをチョイス。…ハンバーグよりメンチのほうが好きなんですよ。で、お味はというと。

うまーいっ!

メンチの旨さがハンパじゃないです。そのまま食うと思わずむせそうになるくらい肉の旨味が強くて、カレーをかけてみると全く違った料理に変貌しやがります。なんだこのメンチカツカレー。すげぇ!
カレーそのものは、いわゆる欧風カレー。果物やタマネギかな?の甘味の後に、結構ビリビリとするスパイスが効いてきます。「もうやん」のカレーに近いかな?カレーはあんまり詳しくないので、めったなことを書くとカレー番長・高倉仮面師に怒られてしまう(苦笑)が、たぶん仮面師も好きなタイプのカレーじゃないかなぁ。

ちなみに11月の月替わりメニューは「白子カレー」。他にもキノコのチーズフリットカレーや野菜カレー、チーズオムレツカレー、キーマカレーなど、全制覇したくなるメニューが並んでおりますよ。キノコフリットはすぐにでも食いたいなぁ…。

お店の場所は、中野駅北口からサンモールと平行に中野サンプラザの横を過ぎていくと、右手にドン・キホーテが見えてきます。その交差点の向かって左奥側の角、フレッシュネスバーガーの隣に、わかりやすいシックな看板が出ています。徒歩3分くらい?
カレーのみは\680、トッピングつきは\780〜\980。ハンバーグカレーが\1280…だったはず。プロレス屋のカレー店、という片手間感はまるでありません。単に旨いカレーを食わせる店。
唯一の難点は、提供にちょっと時間がかかるので、混雑時に行ってしまうと待ち時間が発生してしまうかもしれません。お気をつけを。


食後は、軽く中野ブロードウェイを歩いてから新宿のレトロゲーム専門店ミカドへ…し、閉まってる!
貼り紙など一切なくシャッターが下りているだけなので、どういう理由だったのかはわかりませんでしたが…
今調べたら、10月に閉店してたよorz
ああ、そういや、なんかそんな話を聞いたような気がしないでもない。高田馬場に完全移転、って感じなのかなー。やれやれ。

その後すっかりゲーセン難民と化し、エスパス、オスロ、カーニバル(パンダ小屋)、タイトー(東口)、スポランと歩き回りました。
いやー、ビデオゲームがないねぇ、どこも。特にシューティングは壊滅に近く、カーニバルにTATSUJIN、スポランにウルトラ警備隊とデススマイルズ2があったぐらいですよ。

南口タイトーは、今はどうなってるんだろ?西口もやっぱりほぼ全滅だったもんなぁ。格ゲーなら、東口はカーニバル、西口はクラブセガ(元西スポ)があるけどさぁ。
ビデオゲームで話題作が出ないのもしかたないですかね。もう、市場に筐体がないんだもの。
府中セガワールドアルカスさんは、その点わりと意地でビデオゲームを置いてくれているフシがあるので嬉しいです。音ゲーは不毛だけど、なぜか五鍵があるから何も文句はないし(笑)。


さてさて。
前置きが長くなりましたが、いよいよ興行です。God Bless DDT 2009。


などと言いつつ、まずは公開記者会見という名の告知タイムから。

・12月7日、第3の飲食店「エビスコ酒場」が歌舞伎町にオープン!

ビスコとは相撲用語で「大食い」とのこと。
コマ劇真ん前の一等地、後楽そばとロフトプラスワンの間のビルの地下一階で、炭火焼きメインの昭和レトロなお店になるそうな。
ついこないだ、大社長がブログで「居抜きの超優良物件があったので即決してきた」と言ってたので、居抜きってことは開店も早いかな?と思っていたら、まさかの年内始動。
席数は30程度ということで、もしかしたら恒例ブロガー会にも使えちゃったりするのかしら?料金設定や貸切プランの存在などは、まだ一切未知数ですが。

・12月19日公開の“ストーンコールド”スティーブ・オースチン主演の映画「監獄島」に、高木三四郎が特別宣伝部長として就任!(画像)

「日本でオースチンと絡んだ奴といえば、高木三四郎ってのがいたな」という繋がりだけで選出されたそうです(爆)。このままの勢いで、両国にストンコ来ちゃったりするんかなー?
映画じたいは、ストンコら10人の凶悪死刑囚が孤島に集められ、30時間のリミットで殺し合いをするというバイオレンスアクションとのこと。つまりは「そのスジの方々によるバトロワ」?うん、バトロワよりぜんぜん観たいぜ。
そして、これを記念して11月29日後楽園大会では、タイアップとして『監獄島プレゼンツ運営権が欲しければ、殺せ!バトル』の開催が決定。参加選手は大社長、ヤングドラマ石井、大家、マイケル、透ちゃん、チェリー、谷口、藤岡メガネ…そして、猪熊裕介!(どーん!)
さらに、新藤リングアナも選手として参戦!(どどーん!)
事前に何も聞いていなかったらしい新藤氏は「運営権なんかいらねぇよ!この会社はいっつも横暴だ!」と難色を示すも、すっかりストンコのパートナー気分の大社長によるストーンコールド・スタナーで制裁。
まあそれはともかく、この映画のプロモーションで業界筋にインパクトを与えられれば、DDTグループのもうひとつの柱である芸能部の活性化にも繋がるだろうね。
ちょうど週モバの大社長コラムで
「草間さんのプロレス経営塾で『団体経営には4本の柱が必要』ということを学んだ」
と書かれてたけど、興行、飲食、芸能…あと一本は何だろうね?もしかしてジム兼会場にも目星がついたのかな?


あああ、すっかり長くなっちゃった。
えい、試合についてはまるごと次の項だ!
つづきます。
つづく。