観たい団体。

実は、ここ数ヶ月の間に、静かに観戦欲にとらわれ続けていた団体がある。それは…


我闘姑娘ですっ!!


フォントを変えるタグを知らない(しかも携帯からの書き込み)のが非常に残念だ。気分的には太ゴシックの4×4くらいでどーんっ!なんだが。
観たいんだよー。水着姿の女子小中学生が、エビ固めとかジャーマンスープレックスとかで跳ね回ってるわけでしょ。
も、萌える。
これは完全に下心からの観戦欲なんだが(断言)、どうもそれだけではないような気もしてるんですよ。

大人たちがやってた女子プロレスは崩壊したじゃないですか(過去形)。だけど、ここに「真剣なローティーン」という「飛び道具」を持ち込むことで、「がんばらない大人<がんばる少女」という、オタク心を揺らがせる王道ストーリーが形を成したわけです。
器としては申し分ない。となれば、あとは中身の問題。この我闘姑娘、どうもこの「中身のクォリティ」がとても高…いという噂を聞くのだ。いや、kamipro Handのチョロ氏が個人的に思い入れてるだけという可能性も高いんだが。

ま、まぁそれはともかく、写真で見る限り、所属する中学生(というか小学校を卒業したばかりの)エースである<あいか>ちゃんのジャーマンなんか、ブリッジとか綺麗なわけですよ。これってどういうことなんだろう。
たとえば、かつての全女なんかだと、中卒の子を内弟子にして、3禁とかで縛ってモノにしていってたそうじゃないですか。姑娘の子たちは、そういうのを経てるのかなぁ。ないだろうなぁ、と思うんですよ。
プロレスラーとしての技術と意識って、わりと「才能」の分野に属する部分が大きいと思うんですが、果たして我闘姑娘という場は、その発掘現場としてどうなのか。同じようなことは闘龍門系にも言えると思うんですが、プロレスラーとしての「おいしさ」を産み出していくその現場の空気っていうのは、これは実際に観てみないとわからんわなぁ、と。

ま、そんなことを考えておるわけです。