またしても「驚異の新人」

今場所の大相撲には大して触れずにきてしまった。
朝青龍が早々と欠場したなか新入幕の把瑠都が暴れ回っているのはご周知かということで、


「うはwwwwwバルtwww優勝争いキタコレwwwwwwwうぇwwテラツヨスwwwwwwwwwwww」


とか書いときゃいーや、などと思っていたのだが…

幕下も大変ですよ。
なんと学生相撲出身で今場所から十五枚目付け出しで入った下田っていう22歳が、いきなり七戦全勝優勝だそうですよ!
いやいや。これは。
しかも、詳しくは知らないが相撲協会内規によると、来場所からの十両入りになるって!!
いやいやいやいや、これはこれは。当然ながら史上最速だと(笑)

なんだろうね。相撲っていつからトーナメントになったんだろうね…



ほんとは、2ケタ負けた安馬には「身体を大きくせい!」と言いたいし(本人が誰よりそのつもりで、なお大きくならないなら忍びない話だが…)、
たまたま観た稀勢の里千代大海ことお千代さんのものすごいメンチのキりあい(負けた稀勢の顔が、「なんでこんなのに負けちまったんだよ!」とでも言わんばかりだったのも記憶に残る)とか、
普天王の勝ち越しとか、黒海のしこ名が「黒海 太」でボクと下の名前が一緒だったとか、白露山のマゲがいよいよ(ていうかいつも)危ないとか、まぁ小ネタは置いとくとしてだ。


相撲はすげぇなぁ。