コープス・ブライド。

「要するにナイトメア・ビフォア・クリスマス」
だと思っていたので未見だったのだが、このたび深夜放送にて視聴。

面白かったー!

先入観だけで判断することで、どれだけ損してきてるんだろう。そう考えるとちょっと怖いですよ。


物語じたいはわりとシンプルで、Wikipediaによるともともとはロシア民話か何かがネタ元らしい。なるほど、それで主人公がヴィクターって名前だったり、牧師さまがあんないかにもギリシャ正教っぽいデザインだったりしてるわけね。
うん。ストーリーはシンプルなんだけど、とにかく細かい演出がたまらんわね。
印象に残ってるのは、ジャズバンド、スクラップス登場、みんなで再会、あと「新入りのご到着!」か。
ハラハラさせられて、楽しく笑えて、何だか切なくて、最後はホッとして見終えることができる。いい映画だったと思う。


こうして、「スウィーニー・トッド」は何がなんでも見なくちゃいかんようになるわけね…映画館、混むんだろうなぁ。1か月くらい様子みてからにしようかね。

というわけで、ヴィクターと彼の奥さんの幸福を願いつつ…おやすみなさいませ。